手や指の痛み
2005年に十日市場でデイジー整体院をOPENし、たくさんの症状と向き合ってきました。
体幹から遠い場所は、簡単に不調は出にくいものですが、出始めるとかなりやっかいですから、早めにケアをしたい場所です。
なぜなら、不調という感覚が、そのまま脳にとってもストレスになるからです。
「ホムンクルスのこびと」はご存知ですか?
顔・指・手など細かい感覚や動きのある場所を表した図です。(参照➡️https://www.daisy-seitai.com/2017/04/16/6304/)
図を見ていただくと、脳の中で指や手の運動・感覚が占めている割合が広いことがわかります。
【二点識別閾(にてんしきべついき)】
二点識別閾とは、同時に触れた二点を識別できる範囲のことをいいます。
- 舌先で1mm、
- 唇で5mm、
- 手で7mm
- 頬で11mm
- 額で23mm
- 足の甲で31mm
- 腕で40mm
- 背中で68mm
と言われています。
手指は、この閾が2〜3mmです。
そんな繊細な感覚を脳に伝える場所がいつも痛いとかつらいなどがあることを想像してみてください。
そしてそれが、脳に伝わっていると考えてみてください。
いやですよね??
手の不具合は早めにケアしましょう。
体幹から遠い分、そこに症状が出るまでにも時間(他の不具合)がかかっているので、良い状態になるために集中的にケアをしたい場所です。
手の動きをつかさどる神経が首から始まっています。
手の動きをつかさどる神経は、首から始まっています。
ですから、首からケアをしますが、では、その首がどうして状態が悪いかというと、全身のバランスとも関係しているので、全身も良い状態にする骨ようがあります。
首の動きが悪いまま、手だけをケアしても短期に痛みを繰り返します。
肩甲骨を含む肩腕の動きが影響していることも視野に入れたケアを行います。
良いことをすると、それが伝わりやすいのも手です。
首や肩腕も関係したその先の症状が手の問題です。
何度も繰り返してしまいますが、時間をかけて作ってきた状態です。
首肩腕へ負担になるような事を日常的にされているので、
良い状態を維持できるようになるには
- 時間がかかる(期間的な)し、
- 集中的にケアを繰り返す必要があります。
そのためのスケジュールなどは大変ですが、ケアを受け、少しでも良い感覚を脳に送ります。
ヘバーデン結節
中年以降の女性に多い変形性関節症
ヘバーデン結節と呼ばれるボコッとした物が
第一関節の背面や側面に現れます。
変形自体は治せませんが、
変形に伴う痛みについては関節の操作をすることで軽減していきます。
変形が始まる前からのケア、
変形が始まっていれば痛みが始まる前のケア、
痛みが出始めていれば痛みを軽減させるケアを積極的に行えます。
ヘバーデン結節については別の予防・ケアコースを
行っておりますので、ご相談ください。
↑身体全体の問題を無視できないので、身体全体のケアと手を集中的にケアとを組み合わせ行くプランを作れます。
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