ぎっくり腰(急性腰痛)

ぎっくり腰について

backache0008

2000年から二年制のカイロプラクティック専門学校で、背骨・骨盤と腰痛の関係を学びました。

研修期間や仕事としてカイロプラクティック院に従事してからみてきた「ぎっくり腰」は、来院のきっかけNO.1です。

ぎっくり腰は、

  • 起き上がるのが大変
  • 身体の位置を変えるのが大変
  • トイレで座ると立ち上がれない
  • 車の乗り降りがつらい

など、緊急度の高い、不都合のある症状です。

突然に痛みが強くなることから「急性腰痛」といいます。

痛みが尋常じゃないために、不安になり、その不安になることそのものが、益々痛みを強くしています。

「痛い」というメカニズムに関してはふつうの腰痛と同じ

痛みのメカニズムに関してはふつう腰痛と同じなので、施術の仕方もふつうの腰痛と同じです。

しかし、施術体勢を作るのが大変だったり、出来ない施術体勢があったりするので、施術の進め方が他の施術とことなります。

立位(立ったまま)出来ることから始めることもあります。

施術後は安静にしないことが早くなおるカギ

ぎっくり腰と呼ばれるもののうち、炎症を伴うものもありますが、「痛い」理由は、他の不調と同じで、痛みの出ている場所である腰の部分が酸素不足になっています。

(酸素は血液で運ばれるので「血流が悪い」とも言えます)

痛いことを無理にすることはありませんが、身体を良く使って動かす・動き続けることで酸素が運ばれて痛みが遠のきます。

楽になって、出来ることが増えたら、積極的に身体を動かすと、どんどん良くなっていきます。

安静にしてしまうと、まだ緊張(身体の硬さ)を積み重ねてしまうので、回復がゆっくりになります。

 

痛みの原因は一つじゃないことがほとんど

  • 体操不足
  • ストレス
  • 疲労の蓄積

など、たくさんのことが重なっています。
今ある痛みの軽減だけではなく、生活の見直しが、今後快適に過ごすには必要です。

当院ではこうしています

ぎっくり腰は、姿勢を変える動作が痛いので、
まずは、姿勢を変える動作が少しでもとりやすいように
立ったままで出来ることをしてから施術することもあります。

なんとか、必要な体勢を作っていきながら、緊張している(硬くなっている)筋肉や関節を動かしていきます。

程度によりますが、痛すぎて出来ないこともありますし、身体が受け入れないこともありますので、翌日または2,3日後の再来院を促すことがほとんどです。

テーピングをします。

テープを貼ると、少し動きやすくなります。

動けるようになることで、施術後すぐよりも少し後にもっと動きやすくなっていきます。

**********

肩こり・頭痛・腰痛・疲れに
【横浜市緑区の整体】デイジー整体院
JR横浜線十日市場駅徒歩3分
横浜市緑区十日市場町817-2フォーラム88-301
電話045‐985‐0023
完全予約制

平日9:00~17:00
土日9:00〜17:00
火曜・祝日定休

デイジー整体院ホームページ
https://www.daisy-seitai.com/

完全予約制 1日6名まで
「ブログを見て…」とご連絡ください。

LINE :
友だち追加

ご予約ご質問はメールからも
行えます。(各コース共通)
メールアドレス info@daisy0023.sakura.ne.jp
フォームから https://www.daisy-seitai.com/contact/

メールのチェックは一日に1回~2回です
ので、返信にお時間いただく場合もございます。
お急ぎの方は
045-985-0023 までお電話願います。

**********